ドキュメント

エラー表示が出た時の確認事項

想定される主な原因例

 

OneDrive:同期対象に含まれている、またはバックアップ設定が自動的に再有効化されている。

 
SmartScreen / インターネット由来フラグ:zip配布時のファイルに「ブロック解除」が必要な状態になっている。

 
Windows Defender の「コントロールされたフォルダーアクセス」機能:
ランサムウェア対策で C:\ 直下や特定フォルダでの実行を制限する設定が働く場合があります。

 
その他のセキュリティソフト(ウイルスバスター、McAfee 等):
外部プロセスの起動を一時的にブロックするケース

 
Dropbox / Google Drive など他社クラウド同期ソフト:
ファイル同期処理のタイミングによってキャンセルが発生することがあります。
 

権限設定(UAC):
起動対象の exe が管理者権限を要求している場合、呼び出し元との権限差でキャンセルされることがあります。

 

ご確認いただきたい点

 
アプリが配置されているフォルダ(例:C:\bugga)が、OneDrive や他のクラウド同期フォルダに含まれていないか。

 
zip 展開後、実行ファイル(.exe)のプロパティで「ブロックの解除」ボタンが表示されていないか。

 

Windows Defender で「コントロールされたフォルダーアクセス」が有効になっていないか。

 

他社セキュリティソフトや企業ポリシーのアプリ実行制限(AppLocker 等)が働いていないか。

 

可能であれば、セキュリティソフトのリアルタイム保護を一時的に停止して再実行し挙動をご確認ください。